Repad ダウンロード
講義レポート提出管理システムRepad

【本ソフトウェアの概要】
Repadは,一般にLMS(Learning Mangement System)と呼ばれるソフトウェアで,講義レポートやレポートファイルのWeb入力管理システムです。現時点では非常にコンパクトで軽量なシステムですが,以下のような機能を有しています。
学生が入力フォームから送信したレポートを科目別に管理し,閲覧,評価入力などのほか,csv形式ダウンロードなどもできます。教員がレポート閲覧する際には学生番号は2次元バーコードでも表示されます。バーコードによる成績管理を行っている方には連携した効率よい処理が可能です。著作者はバーコード読み取りに対応した成績管理ソフトウェア(Excelファイル)も開発・提供しています。
学生は課題などのファイルのアップロードを行うこともできます。アップロードされたファイルは,科目IDと学生パスワードの情報が付加されたファイル名で管理されます。教員は科目ごとにアップロードされたファイルを一括してZIP形式でアーカイブしてサーバーに保存し,またダウンロードや削除することができます。
全履修生に対して連絡事項を表示することができます。連絡事項は表示開始と終了の日時を指定できます。

2012/05/11 ver.0.9.60 公開。漢字ファイル名のファイルアップロード時に「5c」問題による文字化けが発生することがあります。特定の全角文字が含まれたファイル名が渡されないことがある不具合があります。現在ver.1.0.2で修正、試験運用中。

■動作要件
Repadは,ZipArchiveクラスおよびSQLiteが利用できる状態のPHP5.2以降のバージョンが動作するWebサーバー上でインストールおよび利用可能です。セッション管理を行っているため利用者のブラウザはクッキーの使用可能の状態でなければ利用できません。また,無料Webサーバーサービスなどでは,PHPが利用可能であってもサーバーのバナー強制表示処理のためにセッション管理やヘッダー出力制御が機能しないため,Repadは正常に動作しません。バナー表示などが行われないWebサーバーにインストールしてご利用ください。
Repadがインストールされるフォルダにはファイル書き込みが行われますので,Linuxサーバーの場合にはパーミッションを適切に設定してください。インストールフォルダ内のfilesとflyersフォルダにもパーミッションを設定してください。(たとえば707)
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Repad 利用マニュアル(PDF)ダウンロード

Repad ver.1.0.2サンプルシステムが試用できます。
ただし,学生のファイルアップロード保存可能容量は500kB,教員の配布ファイルアップロード機能は無効となっています。
管理者パスワードはadmin
科目ID,担当者ID,担当者パスワード,ユーザID,ユーザパスワードは以下のように設定されています。変更はできないように設定されています。
kamoku1 teacher,tc1001 user1,u123 user2,u321
kamoku2 teacher,tc1001 user1,u456

Repad Login Snapshot
Repad 学生ログイン画面



Repad Teacher's Page
Repad 教員用画面



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Repad 利用マニュアル(html)